日経225先物の特性を知り、統計的にトレードをする!

先物取引をトレードする上で、
そのマーケット自体に存在する独自の特性を知ることは不可欠です。
225先物にもそうした独特のマーケットの特性が存在します。

感覚的ではない過去の検証結果から導き出される
明確な225先物市場の原理原則をご紹介します。

また、225先物は大阪証券取引所(大証)だけでなく、
SGX(シンガポール)、CME(シカゴマーカンタイル取引所)でも取引が行われています。
特に、CME225先物の動向は、大証225先物市場の価格動向にも多大な影響を及ぼします。

このCME225先物が大証225先物に与える影響に関しても、
感覚的でない明確な市場の傾向が、
過去の検証により明らかになります。

大証225先物独自の傾向、またCME225の傾向も抑えながら、
225先物をトレードすることで、安定的かつシステマティックに
取引を行うことが可能となります。

本DVDでは、これらの市場の傾向を押さえ、かつ、
シンプルなデイトレード手法をご紹介していきます。

第1章 運の勝負を確率的優位の領域に持ち込む
常勝トレーダーは取引を開始する前から勝つと分かっている
脳の中で実現して初めて次に現実に現れる
これから自分がすることを100%理解するまで何もしてはいけない

第2章 システムトレードは統計と確率を使ったビジネスと同じ
薬の効用実験、ギャンブル、保険、天気予報は全て統計と確率
スリルや興奮を得て損失という代金を支払うか、スリルや興奮を捨て報酬を受け取るか

第3章 優位性のあるシステムの裏にある意味を読み解く
長期では8割9割が負け、負けた分を一握りの勝ち組が全て持っていく
人間的性質に反することが必要
恐れがあったら逃げず、逆にそのふところに飛び込む
論理で感情をコントロールする

第4章 統計の領域外で動くシステムは勝とうが負けようが管理者のものでない
「システムを捨てるタイミング」「システムを復活させるタイミング」両方を含めたシステム
いかに勝つかよりもいかに負けを抑えるかが仕事

第5章 堅牢なシステムは単純でどの期間、銘柄、市場、状況をとっても優位
単純で優位性のあるシステムを複数組み合わせる
優位性のないシステムも数打てば一時的に当たってしまう罠を避ける
流動性の高い銘柄は必須条件

第6章 マネーマネジメント 一生に一度しかない突発的で極端な負けに耐える
レバレッジ テコの原理を利用する
複利の脅威を利用する
レバレッジと複利の脅威を組み合わせる
番外編、レバレッジと複利の脅威と定期的な労働収入を組み合わせる

最終章 付録 売買システム4つセット エクセルファイル
株のシステムトレード入門編
株のシステムトレード空売り編
株のシステムトレード上級編
株のシステムトレード完全版 10年間平均リターン+38%超の売買システム
(株価データ上で売買システムに従った場合の売買価格差を%で表したもの。手数料、税金は非考慮。
昼間働いている人も携帯からの注文可。)

10代の頃から株や相場に関心を持つ。
1990年より独自の投資法を開発。
生活プロとなるかたわら、初心者からマニアまで投資技術の提供、活用指導をする。
2000年11月15日号からスタートした「株式にっぽん」誌の『山中剛の簡単実践チャートコーナー』は人気コーナーとなり3年9ヶ月続く。
半年間の誌上公開予想は勝率90パーセントを超え話題となる。
06年4月にハワイ州法人ヤマナカ・インベストメント・ジャパン・インク、07年3月には(株)ヤマナカ・インベストメント・ジャパンを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

日経先物取引で儲けるためには、どのように戦えばいいか。
前著「日経225先物取引はこうして稼ぐ」をさらに噛み砕き、日経225ミニについても新たに書き加えることによって、『日経先物』をより詳しく解説。
始め方からリスクヘッジのテクニックまで、日経先物取引の戦い方の全てを説く。

★プロだから勝ち続ける!プロのトレーダーは勝ち続けなければならない。
利益を確実に積み上げ、その利益で生活し、さらに残った利益を翌年の
投資資金へ充当する。一時的に大勝ちできても、マイナス運用で資金を
減らし、そこから生活費も引かれるようになると、今度は“負のスパイラル”が
始まってしまうからだ。

★勝つためのシステムを構築する本書は、日経225先物取引で利益を
出すために必須のトレードシステムの構築と検証にスポットを当て、
「ロジックの組立て」→「取引ルールの設定」→「検証」までの流れを
具体的トレード事例に基づいて教示するシステムトレーダーのための
実践バイブルだ。

★これはもう“神の領域”だ!2001年に日経225先物取引をはじめて以来、
6年間の年平均パフォーマンスが120%(2.2倍)、複利換算だと6年で
100倍を超える「驚異のトレーダー」がいま、そのノウハウの明らかにする。
キャッシュで自宅を購入、30代にして老後の蓄えも十分、年に数十回旅行を
楽しみ、六本木の暴れん坊を自負する、決して“ハッピーリタイヤ”しない
「生涯現役トレーダー」が書いた「相場で食えるプロ」になるための本。

ビンボー劇団員→コンビニ店員→派遣社員→パーティコンパニオン…何をやってもうまくいかなかった著者がセレブ投資家になったマル秘テク教えます。

NYダウの4本値をエクセルに入力するだけ!
簡単で誰にでもできる日経225先物のシステムトレードを初心者にもわかりやすく解説。
マンガで学ぶシストレガイドや、サンプラザ中野との対談も収録。

◎個別株よりシンプルで投資しやすい!
日経225先物というとハイリスク・ハイリターンのイメージがあるが、
無茶なレバレッジさえかけなければ、日経平均という最もわかりやすい
株価指数を売買する安定した投資商品といえる。
個別企業の業績に一喜一憂することなく、ニュースなどをみて日本の景気や
株式市場全体の方向性を考えて売買する――こんなシンプルな戦略で、
簡単に投資することができる。

◎少額な資金から投資できる
日経225miniは、従来の日経平均先物を10分の1にスケールダウンした個人投資家向けの投資商品。
最低5万~10万円程度の証拠金があれば1枚(日経平均が9000円ならば、その100倍の90万円分)を売買することができる。
小さな元手(証拠金)で大きな資金を売買することができるため、元手を効率的に運用し、高い収益が狙えるのが最大の魅力。
また、株式の個別銘柄に投資する場合と比べて、手数料が格段に安い(1枚につき100円以下)ことも有利なポイントだ。

◎現物株のヘッジやシステムトレードなどに使い勝手がよい
日経225miniは非常に流動性が高く、価格形成にもゆがみが少ないため、非常に使い勝手のよい投資商品。
そのため、現物株に投資している人が下げ相場において日経225miniを売ってヘッジする、
あるいはデータやアノマリーに基づいて日経225miniをシステマチックに売買して差益を上げるなど、
従来はヘッジファンドや機関投資家などしか行なえなかったような投資手法を、
個人投資家でも手軽に試してみることができる。

◎2人のカリスマ個人投資家が自らの儲け方の実例を伝授!
本書では、これから日経225miniを始める初心者のために、
日経225miniの基本と利益を出すために必要な正しい知識をやさしく解説。
さらに株やFX投資の達人として知られるドクター田平こと田平雅哉氏と、
勝率80%のシステムトレーダーとして有名な斉藤正章氏が、
自らの体験に基づいた日経225miniを活用して儲けるための実践的なノウハウを伝授する。

●数十万の保証金で、一日数万円の利益が狙える先物取引は、その「ハイリスク・ハイリターン」な側面ばかりが強調され、機関投資家の“道具”でしかなかっ た。ところが、ここにきて、中長期投資への短期的ヘッジ、徹底した資金管理の下での安定したパフォーマンスが注目されており、ネット証券会社を中心に、個 人投資家にも急速に広まりつつある。
●本書は、リスクを最低限に抑えながら利益を最大化するための売買テクニックを、先物取引のプロがわかりやすくてい ねいに教える「日経225先物取引」の基本書。先物取引の基本的なしくみ、テクニカル指標を用いたタイミングの取り方、ヘッジとしての先物、オプションと の組合せなど、着実に利益を積み上げるための基礎知識と実践技術を伝授する。

日経225ミニは、30万円あればスタートできる投資商品です。しかもITとレバレッジ(てこの原理)を使って、大きな収益を得ることも可能です。日本初の個人投資家育成スクール「オレオーラ投資スクール」で著者自身が行っている日経225ミニの講座は、リーマンショックというピンチも大きなチャンスに変え、受講者が大きな利益を得たことから、伝説の講座となっています。
本書では、その講座をもとに、次の3つをわかりやすく解説しています。
◆日経225ミニの魅力とリスク
◆具体的なトレードの始め方
◆実践的な投資法をマスターして大きなリターンを狙う方法

「興味はあるけど、なんか難しそう」と敬遠していたアナタに読んでほしいシステムトレードの解説本ができました!
大きな図版と親切な解説でサクサク読めて、勝率の高い自動売買モデルがラクラクできる!
しかもウェブ連動で、入力の手間も省きました!
これを読んで個別株にも日経平均先物にも勝てる投資家になろう!

システムトレードのやり方が易しく楽しく詳しくわかる本。実際に行うために必要な知識も、エクセルでの「検証用シート」の作り方といった具体的な作業手順も、自然な感じでいつの間にか身につく。検証用シートはウェブから無料でダウンロード。第1章から第3章まではシステムトレードに関するキホンを、第4章から第6章では具体的なやり方を説明。最後にはもっと快適に行うためのツールも紹介した。